みなさんは逆キツネポーズというのを聞いたことがあるでしょうか?
私は、さっき知った所で全く知りませんでしたこれは高齢者ドライバーの空間認知の機能が低下しているかどうかわかる方法みたいです!
最近高齢者の踏み間違えの事故が多発していますよね、これはもう社会問題にもなっていて、しょっちゅう事故のニュースを見ると思います。
年を取ってくると、根拠もないのに妙な運転の自信が出てくる傾向にあるようです、そして自分のルールを作ってしまい、結果事故につながったりしていることもあるようです!
それでは逆キツネポーズのやり方を見ていきましょう!
逆キツネポーズのやり方は?
逆キツネポーズとは、手でやる方法で、子供のころよくやったと思いますが、手でカニの形を作って影で遊んだことはありませんか?
あの要領でキツネの形を作り、片方の手を反転させて胸の前で人差し指と小指をくっつける
心配な高齢者の人にこのポーズをやってみてと言って出来るかどうか試してみてください!できなければ空間認知の機能が低下しているので
「キツネのポーズを両手で作って、片方の手を反転させて胸の前で人差し指と小指をくっつける。
親御さんに一度、『このポーズをそのままやって』と言って同じポーズが出来るか試してみて下さい。
もしキツネを反転させられなかったりしてうまく出来ないようであれば、空間認知の機能が低下している可能性があります!
空間認知(くうかんにんち)とは?
空間認知って何か?間隔、形状、方向、大きさ、物体の位置などの三次元空間に占めている状態を素早く把握する能力のこと
狙ったところにボールを当てることや、掴むこと、または地図を見て地形を把握する能力これは空間能力になります。
この能力が低下することにより、自動車の運転技術も低下してやがては事故につながってしまいます!
こればかりは、本人が納得しないとダメだと思うので、逆キツネのポーズをやってもらい、納得するきっかけができればいいと思います!
まとめ
逆キツネポーズについて書きましたがいかがでしたでしょうか?
少しでも参考になったら幸いです!
高齢になってくるとできなくなってくるみたいなので、試してあげてみてください!
それではここまで見ていただきありがとうございました。